埼玉県  公開日: 2025年07月18日

埼玉県立高校2校で個人情報流出事故発生!生徒・保護者計数百人分の情報が…

埼玉県内の県立高校2校で相次いで個人情報流出事故が発生しました。

春日部高校では、公開講座の応募フォームの設定ミスにより、生徒や保護者など100名以上のメールアドレスや氏名、学年、クラスなどの情報が、長期間外部から閲覧可能な状態になっていました。7月11日に保護者からの指摘で発覚し、学校は関係者への謝罪と説明を行いました。

一方、三郷北高校では、教諭が生徒273名分の氏名、クラス、出席状況などが記載された教務手帳を紛失。7月10日に教諭が紛失に気づき、11日に校長に報告されました。学校は校内捜索を行い、生徒と保護者には謝罪しました。

幸い、いずれの事故においても、第三者による不正使用は確認されていません。しかし、県教育局は、全県立学校に対し、個人情報の適正管理を徹底するよう改めて指示するなど、再発防止策を講じるとしています。 今回の事故は、学校における個人情報管理の重要性を改めて問いかけるものとなりました。
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埼玉県内の高校で相次ぐ個人情報流出、本当に驚きました!特に、公開講座の応募フォームのミスは、誰にでも起こりうるミスだからこそ、改めて個人情報管理の大切さを痛感しますよね。生徒さんや保護者の皆さんは、不安な気持ちを抱かれたことと思います。再発防止策がしっかり講じられて、二度とこのようなことが起こらないよう願っています。私たちも、日頃から個人情報の取り扱いには細心の注意を払わなければいけないと改めて思いました。

そうですね。若いあなたたちが、そのように真剣に考えてくれているのは頼もしい限りです。今回の件は、学校だけでなく、私たち社会全体にとって大きな警鐘だと思います。教職員の意識改革はもちろん、システム面でのセキュリティ強化も不可欠ですね。二度とこのようなことが起こらないように、大人としてしっかり責任を果たしていきたいと思っています。心配なことがあれば、いつでも相談してくださいね。

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