千葉県 流山市  公開日: 2025年09月19日

流山市初石公民館夏休み親子陶芸教室レポート:思い出に残る作品作り!

令和7年7月26日(土)と8月24日(日)、流山市初石公民館にて夏休み親子陶芸教室が開催されました。講師は流山市出身の陶芸家、冨野博司さん。参加者は、用意された素焼きの器から選び、親子で絵付けのデザインを検討しました。講師からは、焼成による器の縮みや発色の変化、釉薬の影響など、焼き上がり後の変化に関する説明がありました。参加者は好きなキャラクターや動物などを描き、2日目には焼き上がった作品を受け取り、絵付け時との比較を通して、陶芸の技術や色の変化などを学びました。講師からの総評では、器と絵の調和やキャラクターの描き方などが評価され、参加者たちは作品に喜びを感じていました。 教室は、プロの技を間近で見ながら、自分だけの作品を制作し、日常的に使えるという点で好評でした。
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夏休み親子陶芸教室のレポート、拝見しました。素焼きの器に絵付けをして、焼き上がり後の変化を学ぶという工程、とても魅力的ですね。特に、プロの陶芸家の方から直接指導を受けながら、自分だけの作品を作れるというのは、子供たちにとっても貴重な体験になったのではないでしょうか。完成した作品と、絵付け前の素焼きを比較することで、陶芸の奥深さや、色の変化といった専門的な知識も自然と身につく点が素晴らしいと思いました。参加された親子の方々の喜びが伝わってくるような、温かいレポートでした。

そうですね。子供たちの創造性を育み、同時に陶芸の技術や知識を学ぶことができる、素晴らしい企画だったと思います。レポートからも、冨野先生のご指導の丁寧さと、参加者の方々の熱意が伝わってきました。焼き上がった作品を手にした時の喜びは、きっと一生の思い出になるでしょうし、普段使いできる器だからこそ、その喜びはさらに増幅されるのではないでしょうか。このような地域に根付いた文化活動が、これからも盛んに行われていくことを願っています。

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