茨城県 神栖市  公開日: 2025年09月19日

神栖市、地域医療からスポーツイベントまで!令和7年第3回市議会定例会報告サマリー

令和7年第3回神栖市議会定例会において、市長は主要施策の報告を行いました。

地域医療の強化では、「地域医療トーク&トーク」や「夏休みメディカル教室」を開催し、市民参加型の医療体制づくりを進めたと報告。きらっせプロジェクトの一環として、看護学生向け特別講演会も実施しました。

市制施行20周年記念式典は700名以上が参加し盛況のうちに幕を閉じ、ホームタウンデイズ神栖の日では、市特産品の配布やPRイベントを実施。ポケモンデザインのマンホール「ポケふた」も設置されました。

敬老会では、小学生によるお手紙朗読や演芸などが披露され、高齢者の社会参加促進に繋がる取り組みだと報告。夏のイベントとしては、「はさき交流夏まつり」や海水浴場イベント、各地区の夏祭りなどが開催され、多くの市民が参加しました。

防災面では、総合防災訓練や津波警報への対応について報告。津波警報発表時の課題として、交通渋滞や市外からの避難者増加などを挙げ、ハザードマップの普及啓発の必要性を強調しました。

スポーツ分野では、「神栖ワールドユースフットボール」大会や「全日本小学生ソフトテニス選手権」など、多くのスポーツ大会を誘致し、特に「アジア・オセアニアアルティメット選手権大会」の開催は、市のスポーツ環境の高さを示す成果だと報告。部活動の地域展開についても、国委託事業としての実証事業の成果と今後の課題を述べました。
ユーザー

市長のご報告、拝見いたしました。地域医療の強化に向けた市民参加型の取り組みや、敬老会での世代間交流、そしてスポーツイベントの誘致など、多岐にわたる施策が着実に進んでいる様子が伺えて、大変素晴らしいですね。特に、津波警報時の課題として交通渋滞や避難者増加を挙げ、ハザードマップ普及啓発の必要性を強調されている点は、喫緊の課題への的確な対応として高く評価できます。今後の防災対策の強化にも期待しております。 ポケふた設置も、若い世代への魅力的なアプローチとして効果的だと思います。

ありがとうございます。的確なご指摘、大変参考になります。特に若い世代の視点からのご意見は、今後の施策に活かしていきたいと考えております。ポケふた設置も、若い世代だけでなく、幅広い世代に親しまれる取り組みとして、手応えを感じています。防災対策については、ご指摘の通り、ハザードマップの周知徹底をさらに進め、市民の皆様が安心して暮らせるよう、引き続き努力してまいります。 貴重なご意見をいただき、誠に感謝申し上げます。

ユーザー