藤沢宿のシンボル、旧桔梗屋を未来へつなぐ！保全活用事業始動

藤沢市は、旧東海道藤沢宿に現存する唯一の店蔵など3棟からなる国登録有形文化財「旧桔梗屋」の保全と魅力的な活用を目指し、2025年7月31日から公募型プロポーザルを実施します。募集期間は同年12月5日までです。

2025年度には、市民まつりとの連携イベント（9月27日開催）や、将棋イベントとの連携による旧桔梗屋の公開（5月18日開催）など、様々な取り組みを通して、旧桔梗屋と藤沢宿の魅力を広く発信します。 近隣の清浄光寺や学校との連携も予定しています。

これらの活動は、令和6年度に決定された公民連携による事業手法に基づいて行われ、令和3年度から継続して実施されている旧桔梗屋の保全活用事業の一環です。 詳細な情報や問い合わせは藤沢市計画建築部街なみ景観課まで。