芦屋市の障がい者福祉施策と啓発イベント：ブルーライトアップで世界とつながる

芦屋市は、障がい者福祉の充実に向け、様々な取り組みを行っています。具体的には、医療機器貸付、手帳制度、点字広報、療育、税の減免、就労支援、手話言語条例など多岐に渡る支援体制を整備しています。

さらに、障がい者虐待防止や就労促進にも力を入れており、福祉マップの配布や、事業所向けの各種支援サービスも提供しています。

近年では、世界自閉症啓発デー（4月2日～8日）と手話言語の国際デー（9月23日）、国際ろう者週間（9月の最終週）に合わせて、市役所北館玄関と市章を青色のライトアップで彩る啓発イベントを実施しています。令和7年度も、4月2日～8日、9月22日～23日の期間にライトアップが行われます。

芦屋市立図書館では、手話言語の国際デーにちなんだ手話に関する本の展示も開催されます。これらの取り組みを通じて、芦屋市は障がい者への理解を深め、共生社会の実現を目指しています。 お問い合わせは、こども福祉部福祉室障がい福祉課障がい福祉係（電話番号：0797-38-2043、ファクス番号：0797-38-2160）まで。