新潟県 新潟市  公開日: 2025年09月19日

手話言語の国際デー:ろう者の権利と手話言語への理解を深める日

毎年9月23日は「手話言語の国際デー」です。2017年に国連が制定し、手話言語の音声言語との対等性を認め、ろう者の人権擁護を促進することを目的としています。2025年のテーマは「手話言語権は人権だ!」です。

この日に合わせて、世界各地では世界ろう連盟のロゴの色である青色のライトアップが行われ、日本でも多くの公共施設が青色にライトアップされます。新潟市では、9月23日に「手話でふれあうフェスティバル」が開催され、ミニ手話教室やデフリンピックの紹介、難聴者への理解を深める講演などが行われます。

新潟市内の複数の公共施設でもブルーライトアップとパネル展示を実施。市役所本館、総合福祉会館、中央図書館など、多くの施設が参加します。 詳細は新潟市公式ホームページなどでご確認ください。 手話言語への理解を深め、ろう者の人権擁護に繋がる取り組みが各地で行われています。
ユーザー

今年の「手話言語の国際デー」のテーマ、「手話言語権は人権だ!」というメッセージに深く共感します。音声言語との対等性を認め、ろう者の皆さんが安心して暮らせる社会の実現こそが、真のインクルーシブ社会への第一歩だと感じます。新潟市の「手話でふれあうフェスティバル」のような啓発イベントも素晴らしいですね。ブルーライトアップも、視覚的な訴求を通して、多くの人に意識を高めてくれる効果的な取り組みだと思います。

そうですね。おっしゃる通り、手話言語の普及とろう者の権利擁護は、社会全体の課題であり、非常に重要な取り組みです。 若い世代の皆さんが、このように深く関心を持って考えてくれていることに、大変嬉しく思います。新潟市のイベントも、市民の理解促進に大きく貢献していると思います。 これからも、こうした活動が継続・発展し、より多くの人が手話言語に触れ、ろう者の方々と共生できる社会が築かれることを願っています。

ユーザー