幻想的な竹灯籠と民話の世界へ！市川家の灯展レポート

9月13日、旧市川家住宅にて「市川家の灯展」が開催されました。

展示会では、竹灯籠、台ランプ、平仄（ひょうそく）、カンテラなど、電化前の日進市民の生活で使われていた灯りの道具が展示されました。1919年に岩崎地区へ電気が引かれた日進の歴史を、当時の電気料金資料と共に知ることができます。

ワークショップでは、割り箸と障子紙を使った三角灯籠作り体験も実施されました。材料がなくなり次第終了なので、早めの参加がおすすめです。

さらに、市職員制作の、日進弁で語られる灯にまつわる民話（影絵映像）も必見です。屋敷内に隠されたかぐや姫人形探しという、遊び心あふれる企画も用意されています。

電化前の生活を垣間見ることができる貴重な機会です。ぜひご来場ください。 お問い合わせは情報広報課（電話：0561-73-3149、ファクス：0561-73-6845、ご意見・お問い合わせ専用フォーム）まで。