咳が2週間続く？結核・呼吸器感染症予防週間で早期発見を！

9月24日から30日は結核・呼吸器感染症予防週間です。日本では毎年約1万人以上が結核を発症し、1500人以上が亡くなっています。しかし、適切な治療で治る病気です。2週間以上の咳、痰、倦怠感、微熱などの症状がある場合は、結核を疑い、医療機関を受診するか保健所に相談しましょう。65歳以上の方は、年1回の結核検診（肺がん検診併設）が可能です。

また、秋から冬にかけて流行する呼吸器感染症の予防には、マスク着用、手洗い、換気などの基本的な感染対策が重要です。新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの予防接種も効果的です。特に65歳以上の方は定期接種をご検討ください。詳細な情報や検診、予防接種に関する案内は、本文中のリンク先をご確認ください。