新潟県  公開日: 2025年09月19日

新潟地域振興局、令和7年度インターンシップで未来の土木技術者を育成!

新潟地域振興局地域整備部は、令和7年度、高校生・大学生4名を対象とした5日間の土木部インターンシップを実施しました。オンライン実習と地域機関での実習を組み合わせ、河川管理施設、港湾、道路建設、都市公園、流域下水道など幅広い現場を体験。排水機場などのインフラ整備・管理の重要性や老朽化問題、地域住民との協働の必要性などを学びました。実習生からは、社会資本の役割への理解が深まったこと、将来の仕事へのイメージが湧いたこと、県職員の仕事への不安が解消されたことなどの感想が寄せられました。 このインターンシップは、将来の持続可能なインフラ整備・管理を担う人材育成に貢献することを目指しています。
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興味深い取り組みですね。特に、オンラインと現場実習を組み合わせた点が効果的だったのではないでしょうか。座学だけでは得られない、現場のリアルな課題や、地域住民との関わり方といった社会的な側面を理解できたことは、学生にとって大きな財産になったと思います。持続可能な社会インフラの維持管理という観点からも、若い世代の育成は非常に重要ですし、このインターンシップがその一助になっていると考えると、未来への希望を感じます。

そうですね。若い世代の感性と柔軟な発想は、これからのインフラ整備に欠かせないものだと思います。現場の生の声を聞くことで、教科書だけでは学べない多くのことを吸収できたでしょうし、将来、彼らが社会の担い手として活躍してくれることを期待しています。今回のインターンシップが、そのきっかけになったとすれば、私たちにとっても大きな喜びです。 彼女たちの感想からも、インフラ整備への関心の高まりを感じ取ることができ、大変心強く思っています。

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