福島県双葉町に最先端トマト農場誕生！～復興のシンボル、養液栽培施設整備計画～

福島県双葉町中田地区に、トマトの養液栽培施設が整備されます。これは、双葉町復興まちづくり計画（第３次）における「先端農業への挑戦」の一環です。

約2.2ヘクタールの敷地に、温室10,000平方メートル、作業棟3,000平方メートルの施設が令和8年5月から令和9年3月にかけて建設予定です。

令和7年5月には敷地造成工事が(株)伊藤工務店に1億9800万円で、8月には設計業務が全国農業協同組合連合会東日本広域施設農住事業所に3630万円で委託されています。

トマトの栽培開始は令和9年4月を予定しています。この施設は、東日本大震災からの復興を象徴する拠点として期待されています。


お問い合わせは、双葉町農業振興課・農業委員会（0240-33-0128）まで。