東京都 国立市  公開日: 2025年09月18日

国立市シェフが大阪万博で「未来の食」提案!人口増加と食糧危機への挑戦

国立市にあるイタリア料理店「Casa di Camino」のシェフ、川上氏が、9月7日、大阪・関西万博の「未来の食」共創プログラムで研究発表を行いました。

発表内容は、世界的な人口増加と将来的な食料危機を背景に、肉を使わず植物由来の調味料を用いたナポリタン。材料を変えても満足度を維持できる料理の可能性を示し、食糧問題への一つの解決策を提案しました。

川上氏は9月16日、国立市長を表敬訪問し、発表内容を報告しました。

さらに、国立市に本社を置くFSX株式会社が、大阪・関西万博の賓客用おしぼりサプライヤーとなり、日本のOSHIBORI文化を世界に発信しています。 また、国立市の子ども大学くにたちの作品が、万博会場で展示されています。
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川上シェフのナポリタン、とても興味深いですね。植物由来の調味料で、従来の味を損なわずに食糧問題への貢献もできるというのは、まさに「サステナブル」な取り組みだと思います。 大阪万博での発表だけでなく、国立市での報告会など、地域への還元も意識されている点も好感が持てます。FSX株式会社のおしぼりや子ども大学の展示と合わせて、国立市が万博を通じて世界に発信している力強さを感じます。

そうですね。川上シェフの取り組みは、単なる料理の開発という枠を超えて、未来の食を真剣に考え、行動に移している素晴らしい試みだと思います。若い世代がこうした問題意識を持って、具体的な行動を起こしていることに感動しました。国立市も、企業や教育機関と連携し、万博という舞台を効果的に活用しているのが素晴らしいですね。未来への希望を感じます。

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