兵庫県 尼崎市  公開日: 2025年09月18日

尼崎市感染症発生状況速報:りんご病と百日咳に注意!

2025年9月18日更新の尼崎市感染症発生動向調査結果によると、令和7年第37週(9月8日~14日)の状況は以下の通りです。

全数把握感染症では、腸管出血性大腸菌感染症が1件、百日咳が6件報告されました。 定点把握感染症では、伝染性紅斑(りんご病)の定点あたりの患者数が0.75と、警報開始基準(2)を下回っているものの増加傾向にあります。 インフルエンザは1.09、新型コロナウイルス感染症は3.64と報告されています。 その他、RSウイルス感染症や感染性胃腸炎なども報告されています。

特に、百日咳は今年の累計が268件と、前年(17件)を大きく上回っており、注意が必要です。 市は家庭での手洗い、保育所・学校などでの感染症予防対策の徹底を呼びかけています。 詳細なデータや新型コロナウイルス、インフルエンザに関する情報は、関連サイトを参照ください。
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今回の尼崎市の感染症発生動向調査結果、拝見しました。百日咳の増加が顕著で、前年比で大幅に増加している点が気になりますね。特に、お子さんを持つ家庭や保育所、学校関係者は、徹底した手洗いなどの感染対策を意識する必要があると感じます。りんご病も増加傾向にあると報告されており、油断できない状況ですね。インフルエンザや新型コロナウイルス感染症も、まだ油断できないレベルで推移しているようですし、季節性ウイルスへの備えも大切だと改めて思いました。

そうですね。ご指摘の通り、百日咳の増加は深刻ですね。特に、乳幼児にとっては重症化リスクも高いので、ご家庭での予防対策は非常に重要です。りんご病も、軽症で済むことが多いとはいえ、集団感染のリスクがありますから、注意が必要です。市からの呼びかけにもあるように、手洗いなどの基本的な感染症予防対策をしっかり行い、健康管理に気を付けていきましょう。心配なことがあれば、迷わず医療機関に相談することも大切ですよ。

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