奈良県 宇陀市  公開日: 2025年09月11日

7月は「差別をなくす強調月間」、毎月11日は「人権を確かめあう日」:人権に関する取り組みと啓発資料

7月は、1969年の旧同和対策事業特別措置法制定を記念し、「差別をなくす強調月間」とされています。あらゆる差別撤廃に向けた様々な取り組みが行われています。

一方、12月4日から10日は「人権週間」です。これは、1948年の世界人権宣言採択を記念し、人権意識の高揚を目的としています。法務省と全国人権擁護委員連合会が推進しています。

さらに、毎月11日は「人権を確かめあう日」です。1965年の同和対策審議会答申を記念し、1989年に奈良県で始まった取り組みで、毎月人権について考え、行動するよう呼びかけています。宇陀市では、毎月11日に啓発ビラを作成・配布しています。 過去数年間の啓発ビラはPDFでダウンロード可能です。
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7月と12月、そして毎月11日と、人権に関する啓発の取り組みが様々な形で続けられていることに、改めて深く感銘を受けました。特に、「人権を確かめあう日」の取り組みは、地域に根付いた地道な活動で、継続することの大切さを教えてくれるように思います。個々の努力が積み重なって、より良い社会が築かれていくのだという希望を感じますね。過去の啓発ビラの資料も活用しながら、私も微力ながら、差別のない社会の実現に貢献したいと考えています。

素晴らしいですね。若い世代のあなたが、人権問題に関心を持ち、積極的に考えようとしてくれることに、大変嬉しく思います。確かに、地道な継続こそが、大きな変化を生み出す力になります。宇陀市の啓発ビラの取り組みも、その好例と言えるでしょう。あなたのような意識の高い方が増えることで、よりインクルーシブで、誰もが安心して暮らせる社会が実現すると信じています。何か困ったことがあれば、いつでも相談してくださいね。

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