筑紫野市産後ケア助成金：指定外施設利用もOK！最大でいくらもらえる？

筑紫野市では、市が指定する施設以外（里帰り出産など）で産後ケアを利用した場合も、費用の一部を助成します。対象は、生後1年以内の赤ちゃんを持つお母さん、または流産・死産後1年以内の方です。ただし、感染症にかかっている場合や、医療的なケアが必要な場合は対象外です。

助成を受けるには、利用前にこども家庭課へ連絡し、利用後1年以内に申請が必要です。申請には、利用券、領収書、母子健康手帳などが必要です。助成額は、利用した産後ケアの種類（宿泊型、通所型、訪問型）と世帯状況（課税世帯、非課税世帯・生活保護世帯）によって異なります。上限額は、宿泊型で27,555円～30,555円、通所型（デイサービス）で18,370円～20,370円などです。多胎児の場合は加算があります。

費用はまず全額自己負担し、申請後に助成金が支給されます。詳細や申請書類は、筑紫野市こども家庭課（092-923-1115）までお問い合わせください。7日間以上の利用は助成対象外です。また、非課税世帯・生活保護世帯の方は、事前に利用料金の減免申請が必要です。