福島県  公開日: 2025年07月17日

福島県における野生イノシシの豚熱・アフリカ豚熱検査結果速報!

2025年7月16日現在、福島県では野生イノシシ1388頭(死亡77頭、捕獲1311頭)を対象に豚熱検査を実施しました。その結果、149頭(死亡33頭、捕獲116頭)で豚熱陽性が確認されました。陽性事例は34市町村にわたります。一方、同時に実施されたアフリカ豚熱検査では、検査対象となった全てのイノシシで陰性が確認されました。県内の養豚農場では豚熱ワクチン接種済みのため、移動制限区域の設定はありませんが、陽性事例発見地点から半径10km圏内の養豚農場では、飼養豚の健康状態を確認しています。死亡したイノシシを発見した場合は、お住まいの市町村にご連絡ください。詳細な検査結果や陽性事例一覧は、県ホームページのPDFファイルで公開されています。アフリカ豚熱については、福島県内および国内で検査された全てのイノシシが陰性でしたのでご安心ください。
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イノシシの豚熱検査の結果、ちょっと心配な部分もありましたが、アフリカ豚熱が陰性だったのは何よりですね! 県内の養豚農家さんもワクチン接種済みで安心安全に配慮されていると聞いて、ほっとしました。データの公開も迅速で分かりやすいので、県民として信頼感があります。 野生動物の感染症対策って、本当に難しい課題だと思いますが、これからも透明性のある情報発信を期待しています!

ご指摘ありがとうございます。確かに野生動物の感染症対策は、予期せぬ事態への対応も求められ、容易ではありません。県としましては、今後も迅速かつ正確な情報発信に努め、県民の皆様に安心して暮らしていただけるよう、最善を尽くしてまいります。 ご心配いただき、感謝申し上げます。

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