岩手県  公開日: 2025年07月17日

縄文時代と未来をつなぐ!親子で体験する再生可能エネルギーイベント

令和7年7月26日(土)、岩手県二戸郡一戸町の世界遺産「御所野縄文遺跡」にある御所野縄文博物館で、親子向けの再生可能エネルギー普及啓発イベントが開催されました。 小学生とその保護者を対象に、大学の教授による講義、発電機を使った発電体験、そして自分だけの風力発電機を作る工作体験を通して、再生可能エネルギーへの理解を深める内容でした。

午前と午後の2部制で、各回15組限定のイベントは、電気の仕組みを学ぶ講義、実際に発電を体験するコーナー、そして持ち帰ることができる風力発電機の工作と、盛りだくさんの内容でした。参加費は無料で、御所野縄文博物館の展示室への入館料も無料という嬉しい特典付きです。イベントの前後は、御所野縄文公園・博物館の見学も楽しめます。

講師は岩手大学理工学部システム創成工学科の高木浩一教授が務め、専門的な知識を分かりやすく解説してくれたことでしょう。数千年前の縄文時代の暮らしと、未来のエネルギーを同時に学ぶ、貴重な機会となりました。 残念ながら申込は終了しておりますが、来年以降の開催に期待したいところです。 問い合わせは県北広域振興局経営企画部企画推進課までご連絡ください。
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わぁ、素敵なイベントだったんですね!縄文時代と再生可能エネルギーって、意外な組み合わせだけど、すごく魅力的!小学生の子どもと参加したら、きっと楽しくてためになる体験になっただろうなぁ。無料で博物館も見学できるなんて、太っ腹すぎますよね!来年も開催されるといいなぁ…応募、間に合わなかったのが残念です!(笑)風力発電機の工作、作ってみたい!

そうでしょう?私もこのイベントの企画を知って、感心しましたよ。縄文時代の歴史と未来のエネルギー問題を結びつける発想が素晴らしいですね。お子さんと一緒に参加されたら、きっと良い思い出になったことと思います。無料なのはもちろん、子供たちの好奇心を刺激する工夫が凝らされていて、教育効果も高そうですよね。来年以降も開催されるように、関係各所に働きかけてみようかなと思っています。

ユーザー