大分県、食中毒注意報第17号発令！今すぐ確認すべき予防策３原則

2025年9月17日、大分県で食中毒注意報第17号が発令されました。大分県では6月1日から9月30日まで、気象状況が食中毒発生に適した条件となった場合、注意報を発令しています。高温多湿な今日のような気象状況では、細菌性食中毒の発生リスクが高まるため、注意が必要です。

食中毒予防には「つけない」「増やさない」「殺菌する」の3原則が重要です。

「つけない」ためには、買い物で肉や魚を分けて保存し、清潔な調理器具・食器を使用、調理前・食事前に手洗い、生肉・魚を切ったまな板は都度洗浄しましょう。

「増やさない」ためには、生鮮食品はすぐに冷蔵庫へ、冷凍食品は冷蔵庫または電子レンジで解凍しましょう。

「殺菌する」ためには、野菜をよく洗い、加熱食品は中心部まで十分に加熱し、調理器具は熱湯消毒または台所用殺菌剤で殺菌しましょう。

詳細については、大分県食品・生活衛生課のFacebookページや、大分県ホームページの「食中毒注意報発令について」をご確認ください。