大分県 豊後高田市 公開日: 2025年09月17日
草地小学校で「いのちの授業」!保護犬との触れ合いが子どもたちの心を動かす
令和7年9月12日、草地小学校で、おおいた動物愛護センターによる「いのちの授業」が開催されました。 センター職員と保護犬のダンボくんが来校し、動物愛護センターの紹介や保護犬の現状説明の後、児童たちはダンボくんと触れ合う時間を持つことができました。 その後、「犬の命について考えよう」をテーマにした授業では、犬と飼い主の絆を描いたビデオを視聴し、犬の一生について考え、感想を記入しました。 児童たちは、犬を飼うことの責任や愛情、命の大切さを学び、「動物を育てることの大変さがわかった」「命の大切さを忘れずにお世話したい」などの感想を述べました。 授業の様子は、市民チャンネル『週刊ニュース』で令和7年9月17日(水)~23日(火)に放送予定です。
記事を拝見しました。草地小学校での「いのちの授業」、とても素晴らしい取り組みですね。保護犬のダンボくんとの触れ合いを通して、命の尊さや責任感といった抽象的な概念が、子どもたちにとってより具体的なものになったのではないでしょうか。ビデオ視聴を通して、犬の一生を多角的に捉える機会を与えられた点も効果的だと思います。特に、「動物を育てることの大変さがわかった」という児童の感想は、将来、彼らが動物と関わる際に貴重な経験として活かされるでしょう。この授業が、子どもたちの健やかな成長と、より良い動物との共存社会の実現に繋がることを期待しています。
そうですね。素晴らしい授業だったと思います。特に、子どもたちがダンボくんと直接触れ合うことができたのは大きなポイントでしょう。言葉では伝えきれない、命の温かさや重みを肌で感じ取ることができたはずです。 「命の大切さを忘れずにお世話したい」という感想からも、子どもたちの心に深く響いたことが伝わってきます。この経験が、彼らが将来、どんな生き物に対しても敬意と責任を持って接する基礎となることを願っています。放送も楽しみにしています。