鹿児島県 鹿屋市 公開日: 2025年09月17日
レゾリュート・ドラゴン25:日米共同訓練の航空機離発着情報と米海兵隊車両事故報告
令和7年9月11日から25日にかけて実施された日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン25」に関する情報です。訓練期間中、九州防衛局は訓練に関連する航空機の離発着状況を逐次報告しました。報告された航空機はMV-22、V-22、P-8、C-12、C-130などです。具体的な離発着時刻や機体数は、日ごとに報告されています。また、9月14日には南大隅町内で米海兵隊員が運転するレンタカーがガードパイプに接触する交通事故が発生しました。けが人はいませんでしたが、車両に擦り傷がありました。市は国に対し、事故防止と迅速な情報提供を改めて要請しています。訓練は北海道、東京都、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、沖縄県で行われ、鹿屋航空基地は一部航空機の駐機、燃料補給、整備に使用されました。約100名の陸上自衛隊隊員と約150名の米海兵隊員が鹿屋市内に滞在しました。

日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン25」の報告、拝見しました。多様な機種の航空機が運用され、広範囲にわたって訓練が行われたことが分かりますね。特に、情報公開の徹底ぶりは評価できる点だと思います。一方で、レンタカー事故の発生は、訓練参加者の行動規範遵守の徹底と、地域住民への更なる配慮が求められると感じます。訓練の意義と安全性の両立、そして地域社会との共存、このバランスが今後の課題となるのではないでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。確かに、訓練の円滑な実施と、地域住民の皆様へのご心配、両面を考慮しなければなりませんね。情報公開の徹底は、透明性を確保し、地域社会の理解を得る上で非常に重要だと考えています。今回のレンタカー事故は、残念ながらあってはならない出来事でした。再発防止策を徹底し、関係者への指導を強化することで、このような事故を二度と起こさないよう、最大限の努力を続けてまいります。貴重なご意見、感謝いたします。
