垂水市の社会福祉法人：設立から運営、監査まで徹底解説

平成25年4月1日より、垂水市内のみに事業を行う社会福祉法人の所轄庁が垂水市に移行しました。これにより、垂水市は法人の設立認可、定款変更等の認可、届出の受理、運営・会計経理に関する助言・指導を行うことになりました。ただし、事業所が複数市町村にまたがる場合は、鹿児島県または厚生労働省が所轄庁となります。

垂水市が所轄庁として行う主な業務には、設立認可、定款変更・解散認可、合併認可、立入検査、改善措置命令などがあります。社会福祉法人には、毎年6月末までに前年度の事業概要や規定事項を記載した現況報告書を提出する義務があります。

関連する規則や様式は垂水市役所のウェブサイトで公開されています。また、自主点検表や各種申請書もダウンロード可能です。平成29年度からは、現況報告書や計算書類がWAMNETで公開されています。詳細は垂水市役所福祉課地域福祉係にお問い合わせください。