三重県  公開日: 2025年07月17日

鈴鹿保健所管内:腸管出血性大腸菌感染症発生のお知らせと予防対策

鈴鹿保健所管内の医療機関から、腸管出血性大腸菌感染症の発生が1件報告されました。

この感染症は、汚染された食品や水を介して感染することが多く、下痢(血便の場合もあります)、腹痛、発熱などの症状が現れます。重症化すると、溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こし、生命に関わる危険性も伴います。

現在、感染拡大を防ぐため、保健所は調査を進めています。 皆様には、感染症予防のため、以下の点にご注意ください。

* **食品の適切な加熱調理**: 肉類、特にハンバーグや肉類のミートソースなどは中心部まで十分に加熱しましょう。
* **生野菜・果物の洗浄**: 流水で丁寧に洗い、殺菌効果のある野菜洗浄剤を使用するのも有効です。
* **手洗い**: 調理の前後、食事の前後、トイレの後など、こまめな手洗いを心がけましょう。石鹸を使用し、流水で30秒以上洗いましょう。
* **飲料水の管理**: 水道水は十分に沸騰させてから飲みましょう。井戸水など、安全性が確認できない水は飲まないようにしましょう。
* **症状に注意**: 下痢、腹痛、発熱などの症状が出た場合は、医療機関への受診を控えずに、速やかに相談してください。受診の際には、事前に医療機関に連絡することをお勧めします。


詳細な情報や、感染症に関するご不明な点については、別添ファイルをご参照いただくか、鈴鹿保健所までお問い合わせください。 ご協力をお願いいたします。
ユーザー

わぁ、ちょっとびっくりしました!腸管出血性大腸菌って聞くとドキッとしますね。でも、きちんと予防策が書いてあるから安心しました。ハンバーグはしっかり中まで火を通すように気をつけます!あと、野菜も念入りに洗って、手洗いも徹底します! 健康第一ですからね♪ みんなも気を付けてくださいね!

そうですね、油断は禁物です。特に小さなお子さんやご高齢の方などは、細心の注意が必要になりますね。しっかりとした予防策を心がけることで、感染リスクを大きく減らすことができると思います。 ご心配いただきありがとうございます。 皆で気を付けて、健康な毎日を送りましょう。

ユーザー