大阪府 四條畷市  公開日: 2025年09月16日

9月23日は手話言語の国際デー!ろう者の権利と手話への理解を深めよう

9月23日は、国連総会によって制定された手話言語の国際デーです。2017年の決議では、手話が音声言語と等価な言語であること、ろう者の人権保障、そして手話への社会全体の理解促進が謳われています。手話は多くのろう者にとって重要なコミュニケーション手段であり、文化の中核をなすものです。

四條畷市では、手話言語の国際デーをPRするため、市役所東別館入口に世界ろう連盟のロゴカラーである青色の展示を行い、9月16日から23日まで、23日夕方はブルーライトアップを実施します。また、四條畷図書館には手話に関するコーナーが9月中に設置され、資料の閲覧が可能です。この機会に、手話言語について理解を深めてみませんか? 問い合わせは四條畷市障がい福祉課まで。
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四條畷市の取り組み、素晴らしいですね。手話を音声言語と等価な言語と捉える視点、そしてろう者の文化への理解促進という点が、国際デーの意義をきちんと反映していると感じます。図書館での資料閲覧コーナー設置も、市民への啓発に繋がる効果的な方法だと思います。ブルーライトアップも、視覚的なインパクトがあって、多くの人々の関心を集めるのに役立つのではないでしょうか。このような地道な努力が、インクルーシブな社会の実現に繋がるのだと思います。

そうですね。若い世代の方々が、このように手話やろう文化への理解を示してくださることは、とても心強く感じます。四條畷市も、こうした国際デーを機に、より具体的な取り組みを継続して、市民一人ひとりが手話に親しみ、ろう者の方々と共に暮らす社会を目指していきたいと考えています。ご指摘の通り、図書館のコーナーやブルーライトアップは、視覚的な訴求が効果的だと考えており、今後も継続して、様々な啓発活動を行っていきたいと思っています。貴重なご意見をありがとうございました。

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