埼玉県、ディーゼル車規制強化！10月、車両検査と啓発活動を実施

埼玉県を含む九都県市は、大気汚染対策として、平成15年から粒子状物質排出基準に適合しないディーゼル車の運行を禁止しています。しかし、違反車が依然存在するため、10月を強化月間とし、対策を強化します。

10月7日（火）、首都圏中央連絡自動車道菖蒲パーキングエリアにおいて、ディーゼル車の車両検査を実施します。車検証に基づき、条例適合状況を確認します。

同時に、ディーゼル車規制に関する啓発チラシを配布し、エコドライブ推進のためのチラシやグッズも配布します。さらに、パーキングエリアなどに啓発ポスターやデジタルサイネージを設置して周知を図ります。

埼玉県大気環境課、環境管理事務所職員、さいたま市職員の計14名体制で実施します。九都県市全体の取り組みについては、あおぞらネットワークホームページを参照ください。