長野県 安曇野市 公開日: 2025年09月17日
安曇野市文書館企画展:80年前の手記が語る、戦争と平和
安曇野市文書館では、令和7年9月14日(日)~12月28日(日)まで、安曇野市制施行20周年記念企画「手記 80年の時を超えて」を開催します。終戦80年を迎え、同館が所蔵する約700点の手記(従軍記、日記、軍事郵便、作文、学校日誌など)の中から、日露戦争から太平洋戦争終結までの貴重な資料を展示します。
展示内容には、日露戦争従軍記、出征兵士と家族・地域住民とのやり取りを伝える軍事郵便、軍人手帳、戦時下の学校の様子を記録した学校日誌、子どもたちの作文などが含まれます。学校日誌からは、日米開戦、穂高への爆撃、勤労奉仕、出征兵士の送迎、終戦など、戦争の様々な側面が克明に記録されています。また、戦前・戦中のジャーナリスト、清澤洌の日記も展示されます。
これらの資料を通して、当時の出来事や人々の思いを理解し、平和の大切さを考える機会を提供します。関連して、清澤洌の生涯をテーマにした講演会や、軍事郵便や学校日誌に焦点を当てた講座も開催予定です。詳細は安曇野市の広報誌等でご確認ください。入場無料です。
展示内容には、日露戦争従軍記、出征兵士と家族・地域住民とのやり取りを伝える軍事郵便、軍人手帳、戦時下の学校の様子を記録した学校日誌、子どもたちの作文などが含まれます。学校日誌からは、日米開戦、穂高への爆撃、勤労奉仕、出征兵士の送迎、終戦など、戦争の様々な側面が克明に記録されています。また、戦前・戦中のジャーナリスト、清澤洌の日記も展示されます。
これらの資料を通して、当時の出来事や人々の思いを理解し、平和の大切さを考える機会を提供します。関連して、清澤洌の生涯をテーマにした講演会や、軍事郵便や学校日誌に焦点を当てた講座も開催予定です。詳細は安曇野市の広報誌等でご確認ください。入場無料です。
安曇野市文書館の企画展、「手記 80年の時を超えて」、とても興味深いですね。日露戦争から太平洋戦争終結までの貴重な資料が展示されるとのこと。特に、学校日誌や子どもたちの作文といった、戦争を直接経験した人々の生の声が聞ける点が魅力的です。戦争の爪痕だけでなく、人々の日常や感情が垣間見えることで、歴史をより深く理解できるような気がします。清澤洌氏の資料も展示されるとのことですし、講演会や講座も充実しており、多角的な視点から平和について考える良い機会になりそうです。ぜひ足を運んでみたいと思います。
素晴らしいですね。その企画展、私も存じ上げています。80年前の出来事を、こうして直接的な資料を通して学ぶ機会は貴重だと思います。特に、学校日誌や子どもたちの作文といった、普段はなかなか目にすることのない資料から、当時の生活や心情が伝わってくるのは、想像以上に心に響くのではないでしょうか。若い世代の方々が、こうした歴史に触れ、平和の尊さを改めて感じてくれることを願っています。ぜひ、じっくりと時間をかけてご覧になってください。何かご不明な点があれば、お気軽にお尋ねください。