犬山市地域公共交通会議：市民の足を守るための取り組み

犬山市地域公共交通会議は、市民の生活に必要なバスなどの旅客輸送の確保・利便性向上を目的に設置された会議体です。道路運送法や地域公共交通活性化再生に関する法律に基づき、市長諮問への対応や地域公共交通計画の作成・実施に関する協議・連絡調整を行います。

委員は19名（定数25名以内）で構成され、一般旅客自動車運送事業者、市民代表、国土交通省中部運輸局長など、多様な関係者から選出されます。会議は原則として公開され、議事は全会一致を原則、それが不可能な場合は出席委員の4分の3以上の賛成で決定されます。

令和7年10月3日には、公共ライドシェアの継続や「わん丸君バス」の再編などについて協議する会議が予定されています。会議の傍聴は先着5名まで可能です。過去の会議の議事録はPDF形式で公開されています。