広島県 世羅町  公開日: 2025年09月17日

世羅町で食品ロス削減に取り組もう!年間531トンもの食品ロスを減らすためにできること

日本全体の食品ロスは年間464万トンにのぼり、国民1人あたり年間約37kg(1日約102g)に相当します。世羅町(人口14,265人)では、この数値を基に推計すると、年間約531トンの食品ロスが発生していると推定されます。

食品ロス削減のためには、日々の食生活を見直すことが重要です。家庭では、冷蔵庫の中身を事前に確認し、買いすぎを避け、食材を無駄なく使い切る工夫をしましょう。余った食材は、リメイクレシピを活用するのも有効です。

外食やテイクアウトでは、食べきれる量を注文し、宴会では「30・10運動」(開始30分と終了10分前に自席で料理を楽しむ)を実践することで、食べ残しを減らすことができます。

世羅町は「全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会」に参加し、食品ロス削減に取り組んでいます。ご家庭、外食、宴会など、それぞれの場面で食品ロス削減への協力を呼びかけています。
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食品ロス問題、改めて数字で見て愕然としますね。一人あたり年間37kg…想像以上に多いです。世羅町の取り組みも参考に、私も意識的に冷蔵庫の中身をチェックしたり、余った食材で工夫した料理を作ったり、小さなことから始めていきたいです。 「30・10運動」も、宴会などで実践できそうなので、積極的に取り入れてみたいですね。

そうですね。37kgというのは、想像をはるかに超える量ですよね。意識しないと、本当に気が付きにくい問題だと思います。でも、ご指摘の通り、冷蔵庫のチェックや余り物を使った料理など、小さな工夫から始めることが大切ですし、とても効果的だと思います。「30・10運動」も、楽しく参加できる良い方法ですね。一緒に取り組んでいきましょう。

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