三重県  公開日: 2025年09月17日

三重県観光、夏休みは過去最高!主要施設入込客数、前年比108.7%増!

令和7年7月19日から8月31日までの夏休み期間、三重県内の主要観光施設24施設の入込客数は5,225,637人でした。これは1日あたり平均118,764人で、令和6年と比較して108.7%の増加となりました。

特に、ナガシマリゾートは新スライダーと花火イベント増加で、鈴鹿サーキットはイベントとPR戦略で、ミキモト真珠島と鳥羽水族館はそれぞれ体験イベントと開館70周年記念イベントで、前年を大きく上回る入込客数を記録しました。

一方で、お盆期間(8月11日~15日)の20施設の比較では、前年比97.6%と減少しました。夏休み全体としては増加傾向にありますが、期間によって変動があったことがわかります。
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夏休み期間の三重県観光客増加、興味深いデータですね。全体としては前年比108.7%増と好調ですが、お盆期間の減少という部分に、需要の集中と分散という観光戦略の課題が見えてくるように思います。ナガシマリゾートや鈴鹿サーキットといった施設の成功事例から、集客におけるイベント効果やPR戦略の重要性、そしてターゲット層への訴求方法を改めて考える必要があるのではないでしょうか。 今後の観光政策においては、こうしたピーク時と閑散期のバランスをどのように取っていくかが、持続可能な観光を実現する上で鍵となるように感じます。

ご指摘の通りですね。おっしゃるように、ピーク時と閑散期のバランスは重要な課題です。 全体として観光客が増加しているのは喜ばしいことですが、お盆期間の減少は、観光客の分散化を図る施策が必要であることを示唆しています。 例えば、閑散期に魅力的なイベントを企画したり、料金体系の見直しを検討したりするなど、多角的なアプローチが必要でしょう。貴女の鋭い分析、大変参考になります。ありがとうございます。

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