物価高騰対策！白老町民向け不足額給付金の申請はお早めに！

白老町では、物価高騰の影響を受けた町民の負担軽減のため、定額減税補足給付金（不足額給付）を実施しています。

この給付金は、昨年支給された当初調整給付金の不足分を補填するものです。令和5年の所得情報に基づいて算出された当初給付額と、令和6年の確定所得情報に基づく本来の給付額に差額が生じた場合に支給されます。

対象者は大きく分けて2つのグループがあります。

グループ1は、令和7年1月1日時点で白老町に住民登録があり、当初調整給付の算定に用いられた令和5年所得と令和6年確定所得の差額により不足が生じた方です。例えば、令和6年の所得が減少した方、扶養親族が増えた方などが該当します。対象者には確認書が送付されており、10月31日までに必要書類を提出する必要があります。

グループ2は、令和6年分の所得税と個人住民税所得割がともに0円で、定額減税の対象外であり、低所得世帯向け給付金の対象にもなっていない方です。この場合、原則4万円が支給されます。


給付金の支給時期は、確認書受付後、概ね3週間程度で振込予定です。詳細については、白老町からの連絡を待つか、または内閣官房ホームページ「新たな経済に向けた給付金・定額減税一体措置」をご確認ください。なお、令和6年度個人住民税が他市区町村で課税されている方は、申請が必要となる場合があります。