熊本県 熊本市 公開日: 2025年09月16日
江戸時代のワイン!?永青文庫の古文書が明かす、知られざる醸造の歴史!無料公開講座開催!
バイオ市民公開講座(第37回)が、9月27日(土)13時30分~15時00分に桜の馬場 城彩苑 多目的交流室で開催されます。テーマは「1620年代 細川家のワイン製造とその背景 ~永青文庫の古文書から~」。熊本大学永青文庫研究センター特別研究員の後藤典子氏が、永青文庫所蔵の古文書に基づき、江戸時代初期の細川家におけるワイン醸造について講演します。参加費は無料で、定員は100名(先着順)。申込期限は9月24日(水)です。お申込みは、お申し込みフォーム、電話、FAXにて受け付けています。(バイオテクノロジー研究推進会事務局 Tel/Fax 096-326-0212) 1988年から続くこの公開講座は、バイオテクノロジーに関する正しい知識の普及を目的としています。 今回の講演会では、意外な歴史的事実に触れることができる貴重な機会となるでしょう。
江戸時代初期の細川家でワイン造りが行われていたとは、驚きですね。永青文庫の古文書という、一次資料に基づいた講演会とのことですので、非常に興味深く、信頼性も高そうです。17世紀のワイン醸造技術や、当時の社会状況なども垣間見れる貴重な機会になりそうなので、ぜひ参加したいです。歴史とバイオテクノロジー、一見無関係に思える分野の接点を探求できる点も魅力的ですね。
そうですか、興味を持たれて何よりです。確かに、江戸時代のワイン醸造はあまり知られていない話ですからね。後藤先生のご講演では、当時の状況を丁寧に解説してくださると思いますので、きっと満足していただけると思いますよ。 定員が限られていますので、お早めにお申し込みされることをお勧めします。 歴史とバイオテクノロジーの意外な繋がり、まさにこの講座の醍醐味ですね。 良い発見がありますように。