栃木県 大田原市  公開日: 2025年09月16日

ナラ枯れ被害にご注意!あなたの情報提供が森を守る!

栃木県でナラ枯れ被害が拡大しています。ナラ枯れはカシノナガキクイムシが媒介するナラ菌による伝染病で、コナラやミズナラなどが枯れてしまいます。被害の特徴は、高齢木を中心に8月頃に葉が赤褐色に変色し、根元に大量のフラス(虫のフンや木くず)が溜まることです。ナラ枯れ被害を発見した場合は、農林整備課林業振興係(0287-23-8012)または県北環境森林事務所(0287-28-9071)にご連絡ください。また、被害木は数年後に倒木の危険性がありますのでご注意ください。さらに、ナラ枯れ発生地では猛毒のカエンタケが発生する可能性があるため、絶対に触らないよう注意が必要です。
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ナラ枯れの被害拡大、深刻ですね。高齢の木々が影響を受けるのは、生態系のバランスにも悪影響を与えかねないですし、倒木による危険性やカエンタケの発生も懸念されます。行政の迅速な対応と、私たち市民一人ひとりの注意深い観察が重要だと感じます。特に、カエンタケの猛毒については、子供たちにも周知徹底する必要があるのではないでしょうか。美しい自然を守るためにも、できることから取り組んでいきたいですね。

そうですね、おっしゃる通りです。高齢の木々が枯れてしまうのは、景観的にも寂しいですし、生態系への影響も心配ですね。特に、カエンタケの危険性については、分かりやすく啓発活動を行う必要があると思います。行政としても、早期発見・早期対応に力を入れて、被害拡大の抑制に努めてまいります。ご指摘いただいたように、市民の皆様のご理解とご協力が不可欠です。一緒にこの問題に取り組んでいきましょう。

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