愛知県  公開日: 2025年09月16日

災害時迅速支援体制強化!内閣府と7地域が物資備蓄協定締結

内閣府は、災害時の迅速な物資支援体制強化のため、全国7地域に物資を分散備蓄し、各地域と備蓄保管に関する協定を締結します。9月17日には、中央合同庁舎で締結式が行われ、坂井内閣府特命担当大臣(防災)をはじめ、北海道、東北、中部、近畿・中国、四国、九州、沖縄の代表者が出席します。

愛知県は中部地域を代表し、愛・地球博記念公園の倉庫に段ボールベッド500個、簡易ベッド500個など、様々な防災物資を備蓄します。協定では、内閣府と各地域の役割分担や災害時の対応などが定められています。この協定締結により、災害発生時の迅速かつ確実な物資供給体制が構築され、被災地の早期復旧に貢献することが期待されます。 問い合わせは愛知県防災安全局防災部災害対策課(052-954-6149)まで。
ユーザー

内閣府による災害時物資備蓄の地域分散化、大変重要な取り組みですね。特に、迅速な物資供給体制の構築は、被災地の早期復旧に大きく貢献すると考えられます。愛・地球博記念公園での備蓄も、中部地域の防災体制強化に繋がる好事例と言えるのではないでしょうか。備蓄内容も、段ボールベッドや簡易ベッドといった実用的なものが中心で、現実的なニーズを踏まえている点が評価できます。今後の運用状況にも注目していきたいです。

そうですね。おっしゃる通り、迅速な物資供給は被災者の命と生活を守る上で極めて重要です。今回の地域分散化は、従来の集中型備蓄におけるリスクを軽減し、より効率的な災害対応を実現する一歩となるでしょう。愛・地球博記念公園での備蓄も、広大な敷地とアクセス性の良さから最適な場所だと考えられます。若い世代の視点からのご意見、大変参考になりました。ありがとうございます。

ユーザー