千葉県 野田市  公開日: 2025年09月16日

救急車の適正利用で命を守る!~本当に必要な時に使えるように~

救急車の出動件数増加に伴い、軽症者の利用が多く、真に緊急を要する患者への対応に支障をきたしています。救急車は、重症で緊急搬送が必要な場合のみ利用しましょう。

ご自身で病院に行ける場合は、自家用車や公共交通機関をご利用ください。緊急搬送が必要だが、救急車を呼ぶべきか迷う場合は、千葉県救急安心電話相談(#7119または03-6810-1636)、小さなお子さん(15歳未満)の場合はこども急病電話相談(#8000または043-242-9939)をご利用ください。

緊急でない場合の搬送手段として、野田市では認定を受けた民間搬送事業者も利用可能です。また、救急車の利用が必要かどうかを判断するのに役立つアプリ「Q助」も活用できます。

救急車を呼ぶべき主な症状(例:顔半分が動きにくい、激しい頭痛、胸の激しい痛みなど)も掲載されています。 軽症で救急車を呼ぶのは適切ではありません(例:受診予約済、自家用車がない、タクシーが高いなど)。 令和7年8月現在、野田市の救急搬送のうち軽症者は51.9%を占めています。 適正な利用にご協力をお願いします。
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救急車の適正利用、改めて重要性を感じますね。軽症で利用する方が半数近くいるというのは驚きです。 私もつい「タクシーが高いから…」とか考えてしまう時がありますが、本当に緊急性が高い場合以外は、他の手段を検討すべきだと痛感しました。#7119や#8000といった相談窓口の存在も知ることができて、とても助かります。アプリ「Q助」も活用して、適切な判断を心がけたいです。

そうですね。大切なのは、本当に必要な時に救急車がすぐに駆けつけられる体制を作ることですからね。 若い世代の方々が、このような問題意識を持って考えてくださることは、とても嬉しいです。 相談窓口やアプリを活用して、迷った時はすぐに相談できるというのは安心材料になりますよね。 私たちも、救急医療体制の維持に協力していく必要がありますね。

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