志摩市の未来を支える！ふるさと納税で応援する2つのプロジェクト

志摩市では、ふるさと納税を活用した「ふるさと応援特産品創出等支援事業」を実施中です。この事業は、新たな特産品の開発や既存商品の生産強化に取り組む事業者へ補助金を交付する制度です。

現在、2つのプロジェクトが進行しています。

1つ目は、有限会社伊勢志摩冷凍による「100年後の志摩の海を豊かにプロジェクト」です。少子高齢化や気候変動への対応を目的とし、マリンテックやフードテックを活用した「未来干物」などの開発、サプライチェーン構築のための設備拡充を目指しています。目標寄附額は65,000,000円、現在の寄附額は3,750,000円です。

2つ目は、丸仙製パン株式会社による「パンがつなぐ、志摩、ひと、未来。～旅するパンで地域に笑顔を～プロジェクト」です。創業75年以上の老舗が、増加する需要に対応するため、冷凍ストック設備と作業スペースの拡充を計画しています。目標寄附額は36,500,000円、現在の寄附額は6,450,000円です。

令和7年9月1日～12月31日の期間中、各事業者が提供する返礼品を選択してふるさと納税を行うことで、これらのプロジェクトを支援できます。詳細は、志摩市ふるさと応援寄附サイトおよびふるさとチョイスの特集ページをご確認ください。