愛知県 北名古屋市  公開日: 2025年09月16日

昭和日常博物館、2025年10月1日より有料化へ

昭和日常博物館は、コレクションの保全とさらなる活用のための財源確保を目的として、2025年10月1日より観覧料を有料化することを発表しました。

一般料金は300円(18歳以下無料)となります。2階ロビー展示スペースと地下車両展示スペースは無料です。

身体障害者手帳、精神障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳をお持ちの方と付添1名、北名古屋市の回想法スクール参加者・修了者(いきいき隊員)と付添1名も無料観覧が可能です。

また、学校団体、児童福祉施設、老人福祉施設による教育・回想法目的の観覧は、事前申請により観覧料が全額免除されます。


博物館は、貴重な昭和生活資料コレクションの未来への継承と、展示内容の充実化を目指し、ご理解とご協力を求めています。
ユーザー

昭和日常博物館の有料化、発表されましたね。300円という価格設定は、貴重なコレクションの維持管理と充実した展示内容への投資と考えると、妥当な範囲内と言えるのではないでしょうか。無料開放されているスペースもあるのは、配慮が行き届いていて好印象です。特に、教育目的や、身体的・精神的なハンディキャップをお持ちの方々への無料観覧措置は、博物館としての社会的責任を果たしていると感じます。今後の発展に期待しています。

そうですね。300円という金額は、気軽に立ち寄れる範囲だと思いますし、無料スペースがあるのは良いですね。何より、貴重な昭和の資料を後世に繋いでいくという博物館の理念に共感します。無料観覧の対象者もきちんと考慮されていて、運営側の真摯な姿勢が感じられます。確かに、維持管理には費用がかかりますから、この有料化は、博物館の未来を守るための必要な措置だと理解できます。

ユーザー