三好市、九州大学、ヤマハ発動機が連携！森を活かした脱炭素社会実現へ

三好市は、九州大学とヤマハ発動機と連携し、「森を繋ぐ協定」を締結しました。この協定は、三好市の豊かな森林資源を活用し、脱炭素化と地域活性化を目指すものです。

具体的には、市有林2カ所をモデルエリアに、ボランタリークレジットとJ-クレジットの創出を目指します。ヤマハ発動機は高精度な森林情報の取得・解析技術を提供し、九州大学はCO₂吸収量の算定方法を確立、経済的価値の評価を行います。

協定内容は、自然資本クレジットの創出・普及、環境価値を活用した産業振興、教育・防災、地域活性化など多岐に渡ります。 この取り組みは、森林経営の健全化、地域経済の活性化、そして持続可能な社会の実現に大きく貢献することが期待されます。 問い合わせは三好市産業観光部農林政策課まで。