明石市大久保駅周辺：市民センター整備と民間連携による街づくり計画

明石市は、大久保駅周辺市有地の利活用促進のため、2025年3月に策定した「大久保駅周辺市有地の利活用に関する全体構想」に基づき、新大久保市民センターの整備を進めています。財政負担軽減のため、民間施設併設による公民連携を検討しており、その実現可能性を探るため、「サウンディング型市場調査」を実施します。

調査では、民間事業者から新大久保市民センター整備に関する意見を募り、市場性、土地活用アイデア、市民センター配置、地代、公募条件、地域貢献などについて対話を行います。参加対象は、整備事業実施主体となる意向のある法人または法人のグループです。

調査スケジュールは、9月16日公募開始、10月2日質問回答公表、10月15日エントリーシート受付期限、10月20～24日事前ヒアリング期間、11月中旬頃対話期間、12月上旬以降結果公表となっています。詳細な実施要領、様式は市ホームページで公開されています。

本調査は、大久保地域の魅力向上と、より効果的で実現性の高い市民センター整備計画の策定に繋げることを目的としています。 既に、ワークショップやアンケート調査を実施済みです。