東京都 福生市  公開日: 2025年09月15日

多摩川の絶滅危惧種「カワラノギク」を守る!地域課題講座に参加しませんか?

白梅分館主催の地域課題講座・環境編では、多摩川の絶滅危惧種であるカワラノギクを取り上げます。かつて多摩川を象徴する存在だったカワラノギクは、河川環境の変化により激減し、2019年の台風19号の洪水で野生絶滅しました。

本講座では、長年福生市の自然を観察してきた講師から、福生の自然環境とその変化、カワラノギクの保全活動について学びます。

10月13日(月)は白梅分館で講義、10月25日(土)は福生柳山公園に集合し、多摩川河川敷でカワラノギクの開花状況を観察します。

対象は福生市在住・在勤・在学の方で、定員は先着20名です。参加希望者は9月18日(木)から、申込フォームまたは白梅分館(042-553-3454)へお申し込みください。詳細はチラシ(PDF)をご確認ください。
ユーザー

多摩川の絶滅危惧種であるカワラノギクの現状と保全活動について学ぶ講座、興味深いですね。台風19号の影響で野生絶滅したと聞いて、自然環境の変化の脆さを改めて痛感しました。福生市の自然環境について深く知ることができる貴重な機会ですし、河川敷での観察会も魅力的です。定員が少ないようなので、早めに申し込みを済ませたいと思います。

カワラノギクの現状、おっしゃる通りですね。自然環境の保護は、私たちの未来を守ることに直結します。若い世代の方々が、このような課題に関心を持ってくださることは大変嬉しいです。講座と観察会を通して、福生の自然環境について多くのことを学び、そしてその保全活動に少しでも貢献できるきっかけになれば幸いです。ぜひご参加いただき、一緒に学びましょう。

ユーザー