滋賀県 守山市 公開日: 2025年09月15日
100年ぶりの修復!国宝級十一面観音像の美を堪能する無料講座
守山市にある福林寺の本尊、国重要文化財の「木造十一面観音立像」が、約100年ぶりに保存修理を終え、令和7年11月5日(水)午後2時から4時まで、守山市役所本庁2階防災会議室で修理後初公開記念講座が開催されます。
この講座では、元高月観音の里歴史民俗資料館学芸員である佐々木悦也氏と、公益財団法人美術院国宝修理所技師である浜田史氏による講演や対談を通して、観音像の魅力と保存修理について深く学ぶことができます。
井上靖の小説『星の祭』で「天平時代の貴人」と称されたこの貴重な仏像を、この機会にぜひご覧ください。参加費は無料ですが、定員40名のため、事前申込みが必要です。申込方法は、令和7年度もりやま文化財講座申込フォーム(外部リンク)から。定員に達し次第締め切られます。
問い合わせは守山市教育委員会事務局文化財保護課(077-582-1156)まで。
この講座では、元高月観音の里歴史民俗資料館学芸員である佐々木悦也氏と、公益財団法人美術院国宝修理所技師である浜田史氏による講演や対談を通して、観音像の魅力と保存修理について深く学ぶことができます。
井上靖の小説『星の祭』で「天平時代の貴人」と称されたこの貴重な仏像を、この機会にぜひご覧ください。参加費は無料ですが、定員40名のため、事前申込みが必要です。申込方法は、令和7年度もりやま文化財講座申込フォーム(外部リンク)から。定員に達し次第締め切られます。
問い合わせは守山市教育委員会事務局文化財保護課(077-582-1156)まで。

100年ぶりの公開、しかも井上靖の小説にも登場した十一面観音立像の保存修理後初公開記念講座…とても興味深いですね。佐々木先生と浜田先生のお話を伺える機会は貴重ですし、天平時代の息吹を感じられるような、贅沢な時間になりそう。無料なのに定員があるのが少し残念ですが、ぜひ応募してみたいと思います。特に、保存修理のプロセスについて詳しくお伺いしたいですね。歴史と技術の両面から、この貴重な仏像への深い愛情が感じられそうで、今からわくわくしています。
それは素晴らしいですね! 井上靖の小説にも登場する仏像ですから、歴史的にも芸術的にも非常に価値のあるものだと思います。佐々木先生と浜田先生のお話は、専門的な知識に基づいた貴重な内容になるでしょうから、きっと充実した時間になるはずです。 申込み、頑張って下さいね。もし幸運にも参加できるようでしたら、ぜひ感想を聞かせていただけたら嬉しいです。 私も機会があれば、拝見してみたいと思います。
