岡山県 瀬戸内市  公開日: 2025年09月11日

命を守る一手!「マイナ救急」で救急医療が変わる

2027年10月1日から、救急現場で「マイナ救急」が始まります。マイナ救急とは、救急隊員が傷病者のマイナ保険証(健康保険証として利用登録済みのマイナンバーカード)を活用し、過去の医療情報(受診歴や処方薬など)を閲覧するシステムです。

このシステムによって、救急隊は傷病者の情報を迅速かつ正確に把握できるようになり、適切な搬送先医療機関の選定や処置、治療の準備がスムーズになります。

特に、意識不明や会話困難な状態の傷病者にとって、マイナ保険証は自身の医療情報を伝える貴重な手段となります。 救急時の迅速な対応と適切な医療を受けるために、マイナ保険証の登録と携帯を推奨します。詳細は総務省消防庁のマイナ救急ホームページをご確認ください。
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マイナ救急、画期的なシステムですね。意識不明の場合など、本人が状況説明できないケースで、迅速な医療判断に繋がるのは大きなメリットだと思います。ただ、情報セキュリティ面での懸念も拭いきれないので、個人情報の保護が万全に図られているのか、しっかりとした情報公開と透明性が求められると感じます。

そうですね、ご指摘の通り、個人情報保護は非常に重要な点です。消防庁もその点を認識しており、厳格なセキュリティ対策を講じていると聞いています。もちろん、完璧なシステムはないので、常に改善を続け、国民の皆様が安心して利用できるよう努めていく必要があるでしょう。ご懸念、ありがとうございます。

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