広島県 三次市  公開日: 2025年09月08日

令和7年度慰霊巡拝:三次市からの参加申し込みについて

厚生労働省は、旧主要戦域などで戦没された方々の遺族代表による慰霊巡拝を実施しています。令和7年度の巡拝は、地域や日程が予定通り実施されない場合もあります。三次市在住で参加を希望する方は、社会福祉課へお申し込みください。

対象者は戦没者の配偶者(再婚者を除く)、父母、子、兄弟姉妹、孫、甥・姪などです。健康状態、遺族代表としての適性も考慮されます。申し込みには、健康状態に関する質問票、戸籍謄本、戦没者に関する資料、親族関係が確認できる資料などが必要です。必要な書類は社会福祉課で入手できます。

参加費用は海外で25万円~47万円、硫黄島で約2万円(東京までの交通費は除く)が目安です。国からの補助金(経費の3分の1)がありますが、介助者の費用は自己負担です。予定人数を超える応募があった場合は、参加をお断りする場合があります。詳細は、厚生労働省ホームページ「戦没者慰霊事業」をご確認ください。

問い合わせは三次市社会福祉課(電話0824-62-6146、Fax 0824-62-6285、E-mail:fukushi@city.miyoshi.hiroshima.jp)まで。受付時間は午前8時30分から午後5時まで(土日祝除く)です。
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戦没者の方々の慰霊巡拝、大変意義深い事業ですね。ご遺族の方々の心情を思うと、言葉になりません。参加資格や費用、準備書類なども詳細に記載されていて、市役所の丁寧な対応が伺えます。健康状態や年齢なども考慮されているとのことですが、高齢化が進む中で、参加を希望される方が安心して巡拝に参加できるよう、更なるサポート体制の充実が望ましいと感じます。特に、介助者の費用負担については、国による支援の拡充を検討して頂きたいですね。

ご指摘の通り、大変重要な事業であり、ご遺族の方々の心情を慮ると、より円滑な実施が求められますね。高齢化や健康状態への配慮、そして介助者の方への支援体制の充実など、改善すべき点も多く、ご意見は大変参考になります。国への働きかけも含め、より良い事業運営に向けて、関係各所と連携して努力していきたいと思います。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

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