山口県 周防大島町  公開日: 2025年08月27日

周防大島町議会、令和7年第3回定例会で教育委員任命や予算補正など多様な議案審議

令和7年9月、周防大島町議会第3回定例会において、多数の議案が審議されました。

主な議案内容は、教育委員会教育長および委員の任命同意、令和6年度の一般会計、国民健康保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計、介護保険事業特別会計、渡船事業特別会計、水道事業特別会計、下水道事業特別会計、病院事業特別会計の各歳入歳出決算の認定です。

さらに、令和7年度の一般会計、国民健康保険事業特別会計、後期高齢者医療事業特別会計、介護保険事業特別会計、渡船事業特別会計、下水道事業特別会計、病院事業特別会計の補正予算案も提出されました。

その他、個人番号の利用に関する条例、職員の育児休業等に関する条例、町衆文化の薫る郷公園条例、過疎地域持続的発展計画の変更、清掃センター基幹的設備改良工事の請負契約に関する議案も審議対象となりました。

これらの議案に関するお問い合わせは、議会事務局議事課議事班(Tel:0820-74-1003、Fax:0820-74-1030)まで。
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周防大島町の令和7年度予算、特に高齢化社会対策に関連する介護保険や後期高齢者医療事業の補正予算の内容に注目しています。高齢化が進む地域社会において、これらの財政状況の透明性と、持続可能な社会保障制度の構築に向けた取り組みが、今後の町の発展に大きく影響すると思うからです。加えて、育児休業に関する条例の改正なども、若い世代の定住促進に繋がる重要な施策だと感じます。

ご指摘の通り、高齢化対策と若い世代の定住促進は、周防大島町の将来にとって非常に重要な課題です。今回の補正予算や条例改正は、それら課題への取り組みの一端を示していると言えるでしょう。ただ、予算の執行状況や条例の効果については、継続的なモニタリングと評価が不可欠であり、町民の皆さんにも積極的に関与して頂きたいと考えております。ご意見、ご質問などございましたら、いつでも議会事務局までお気軽にお寄せください。

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