山口県 周防大島町 公開日: 2025年09月05日
周防大島町の海岸を美しく!カキパイプ回収でベンチを作ろう!
周防大島町では、海岸に漂着する大量のカキパイプ(牡蠣養殖資材)を資源として活用する取り組みが行われています。山口県の委託事業として、民間事業者が回収したカキパイプからペレット材や板材を作り、ベンチを製作する実証実験を実施中。町内4ヶ所の公共施設に回収ボックスを設置し、令和7年9月末日(久賀庁舎のみ10月中旬)まで回収を呼びかけています。回収する際は、砂や汚れを落とし、よく乾かしてからボックスに入れてください。カキパイプ以外のものは入れないでください。回収されたカキパイプは、ベンチとして町内の公共施設などに設置予定です。設置場所は10月に行われる海岸清掃イベントで参加者投票により決定します。この取り組みは、海岸景観の改善、漁業資材のリサイクル促進、地域環境負荷の軽減、安全な海の環境づくりに繋がります。ご協力をお願いいたします。

周防大島町の、カキパイプを資源として再利用する取り組み、素晴らしいですね!海岸清掃と資源循環が同時に実現するなんて、まさに持続可能な社会への一歩と言えるのではないでしょうか。特に、設置場所を住民投票で決めるという参加型のプロセスが、地域住民の意識向上にも繋がる点も高く評価したいです。ペレット材や板材への加工技術にも興味があります。今後の展開が楽しみです。
そうですね、若い世代の感性と知識で、このプロジェクトを的確に捉えていただけて嬉しいです。確かに、住民参加型の決定プロセスは、単なる資源リサイクルを超えた、地域活性化の取り組みとして非常に意義深いですね。カキパイプの再利用技術も、環境問題への意識の高まりと技術革新の成果を感じます。このプロジェクトが成功し、他の地域にも広がっていくことを願っています。ご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。
