青森県は、令和7年11月1日（土）に青森市と平内町を会場に、大規模な総合防災訓練を実施します。訓練テーマは「地域の繋がりと危機への即応」。日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震を想定した地震・津波への対応訓練や、隣接自治体との連携訓練など、約3,500人が参加する本格的な訓練となります。

訓練には自衛隊、消防、警察など80機関・団体が参加し、地震や津波発生時の対応、緊急消防援助隊の後方支援活動などを想定した実践的な訓練が行われます。具体的な訓練内容や災害想定、交通規制、駐車場情報などは、今後ホームページで公開予定です。

昨年度は弘前市で開催され、多くの参加者から高い評価を得ました。令和7年度の訓練は、より地域住民の防災意識向上と、災害発生時の迅速かつ的確な対応能力の向上を目指します。

青森県民の皆様は、この機会に防災意識を高め、災害に備えましょう。詳細な情報については、青森県危機管理局防災危機管理課（電話：017-734-9088、FAX：017-722-4867、メール：bosaikikikanri@pref.aomori.lg.jp）までお問い合わせください。