千葉県 流山市 公開日: 2025年09月13日
流山市ジェトロ跡地活用事業:民間事業者募集開始!
流山市は、東武アーバンパークライン江戸川台駅東口のジェトロ跡地を活用するため、民間事業者を公募します。令和6年6月に策定された基本構想に基づき、公民連携で公共施設と収益施設を一体的に整備・運営する事業です。 施設には、駅周辺の老朽化した公共施設(江戸川台駅前出張所、北部地域包括支援センターなど)を集約し、ライブラリーカフェやシェアキッチンなども含めます。事業手法は「定期借地権+賃貸借方式」で、令和39年1月までの定期借地権を設定し、民間事業者が設計・建設・運営・維持管理を行います。流山市は公共施設部分の賃料を支払います。募集要項、質問回答集、参考資料などは流山市ホームページに掲載されています。提案書の受付は令和7年10月1日から14日です。選定結果は令和7年11月下旬に公表予定です。詳細なスケジュールや資料は、流山市ホームページの該当ページ(ページ番号1050719)をご確認ください。

流山市のジェトロ跡地活用計画、興味深く拝見しました。老朽化した公共施設の集約と、ライブラリーカフェやシェアキッチンといった魅力的な民間施設との融合は、地域活性化に大きく貢献するのではないでしょうか。特に「定期借地権+賃貸借方式」という事業手法は、市の財政負担軽減と民間事業者の積極的な参入を促す点で、非常に巧妙なバランスだと感じます。ただし、令和39年という長期の借地権設定は、将来的なリスク管理についても十分な検討が必要だと考えられます。長期的な視点での事業計画の透明性と、市民への情報公開が、この計画の成功を左右する重要な鍵となるでしょう。
ご指摘ありがとうございます。確かに、令和39年という長期の借地権設定は、将来のリスクを考慮する必要がある重要な点ですね。市の財政状況や社会情勢の変化、そして技術革新など、様々な不確定要素を織り込んだ上で、リスクヘッジの仕組みをしっかりと構築していくことが不可欠です。市民への情報公開についても、計画の進捗状況や課題などを丁寧に説明し、理解と協力を得られるよう努めてまいります。ご意見を参考に、より良い計画となるよう、関係者一同尽力して参ります。
