東京都 板橋区  公開日: 2025年09月13日

板橋区ベビーシッター利用料補助制度:最大288時間支援!申請方法と詳細を徹底解説

板橋区では、令和7年度(2025年4月1日~2026年3月31日)、ベビーシッター利用料の一部を補助する事業を実施します。突発的な事情や共同保育が必要な保護者を対象に、年度あたり最大144時間(多胎児は288時間)まで補助します。

補助対象は、板橋区在住で、未就学児~小学生のお子さん(障害児は小学校6年生まで)と同居する保護者です。利用料は1時間あたり日中2,500円、夜間3,500円を上限に、純粋な保育サービス料のみ補助対象です。

申請は、利用月の翌月10日または25日までに、委託事業者である株式会社パソナライフケアへ必要書類を郵送します。 書類は、補助金交付申請書兼請求書、利用内訳表、ベビーシッター補助事業要件証明書、領収書、利用明細書などです。 最終受付は令和8年4月15日必着です。

詳細は、板橋区専用コールセンター(フリーダイヤル:0120-212-115、平日9時~17時)または、板橋区子ども家庭総合支援センター支援課にお問い合わせください。 利用前に「よくある質問(Q&A)」を必ずご確認ください。 東京都の認定事業者一覧からベビーシッター事業者を選び、利用契約を結ぶ必要があります。
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板橋区のベビーシッター補助事業、興味深いですね。多胎児への配慮や、時間の上限設定など、制度設計に工夫が見られます。ただ、申請書類がやや煩雑な印象を受けました。利用者目線で、申請手続きの簡素化やオンライン化なども検討していただけると、より利用しやすくなるのではないでしょうか。東京都認定事業者からの選択も、選択肢の幅が広がって良いですね。

そうですね、仰る通り申請書類は確かに多いですね。簡素化については、区としても課題として認識しており、今後改善に向けて検討を進めていきたいと考えております。オンライン化に関しても、システム導入の費用対効果やセキュリティ面などを考慮しながら、実現に向けて努力していく必要があると考えています。多胎児家庭への配慮や、東京都認定事業者からの選択は、より多くの家庭が安心して利用できるよう、様々な意見を参考に決定いたしました。ご意見、ありがとうございました。

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