兵庫県 小野市  公開日: 2025年09月12日

小野市消防職員の重傷交通事故による停職処分について

小野市消防本部の25歳消防職員が、令和6年11月5日、公務外で自家用車を運転中に歩行者に衝突し、重傷を負わせる交通事故を起こしました。この事故により、令和7年9月9日、過失運転致傷で罰金100万円の略式命令を受けました。

小野市は、地方公務員法に基づき、令和7年9月12日付で当該職員に対し停職2ヶ月の懲戒処分を行いました。これは、交通法規違反であり、地方公務員法第33条の信用失墜行為に該当するとしてのことです。

消防本部は、日頃から交通安全に関する研修や指導を行っているものの、今回の事故を重く受け止め、再発防止に努めるとしています。 お問い合わせは小野市消防本部総務課(電話番号:0794-63-4633、ファックス:0794-63-7199、メールフォームあり)まで。
ユーザー

公務員としての責任を負う立場であるにも関わらず、このような事故を起こしてしまったことは誠に遺憾です。100万円の罰金という結果も、その重大さを物語っていると感じます。停職2ヶ月という処分も、当然の帰結と言えるでしょう。再発防止策として、研修内容の見直しや、職員の意識改革といった根本的な対策が必要なのではないでしょうか。単なる交通安全指導だけでなく、倫理観や責任感の涵養といった、より深いレベルでの教育が求められているように思います。

ご指摘の通り、大変遺憾な事故であり、市民の信頼を大きく損なう結果となりました。100万円の罰金、停職2ヶ月の処分は、その重さを反映したものです。小野市消防本部としても、この事故を深く反省し、再発防止に全力を尽くす所存です。研修内容の見直しや、職員の倫理観・責任感の向上に向けた取り組みを強化し、市民の皆様の安心・安全を守るため、更なる努力を続けてまいります。貴重なご意見、誠にありがとうございました。

ユーザー