天理市×アトリエe.f.t.：子どもたちの居場所と地域活性化を創造するプロジェクト

天理市は、老朽化した御経野児童館を改修し、民間事業者アトリエe.f.t.と協働で、子どもたちの居場所づくりと地域活性化を目指す事業を展開します。

この事業は、アートやデザイン教育を通じたクリエイティブスクールと、地域住民が集えるオープンスペースの設置からなります。

学校や家庭で居場所がないと感じている子どもたちを対象に、「生きる力」を育む支援と、地域コミュニティの活性化を両立させることを目指しています。

事業運営に必要な資金の一部として、企業版ふるさと納税による寄付を募っており、目標金額は2億5000万円です。

本事業は、教育、福祉、地域づくりを横断的に連携した、天理市独自の取り組みです。 アトリエe.f.t.は、地域資源の再活用と人材育成によるソーシャルデザイン事業で実績があり、本事業においても天理市の既存施策と連携することで、自律共生する地域社会の実現を目指します。