宇治市で市民後見人を目指せる！令和7年度市民後見人等養成講座のご案内

宇治市では、令和7年度に市民後見人等養成講座を開設します。この講座は、認知症などで判断能力が不十分な方の権利を守る成年後見制度を支える人材育成を目的としています。市民後見人、親族後見人、法人後見サポーターなど、様々な立場で活動したい方を対象としています。

講座は全12回で、パソコン操作の基本スキルと民法第847条の欠格事由に該当しないことが受講条件です。3回までの欠席は動画視聴で補えますが、事例演習への出席は必須です。修了後は、市民後見人を希望する方は令和8年度の実務研修を受講する必要があります。

受講申込は令和7年10月20日必着で、郵送、電話、FAX、メールで受け付けています。詳細は、特定非営利活動法人山城権利擁護ネットワーク（電話：0774-31-5601、メール：[email protected]）までお問い合わせください。 申込書や講座プログラムは、同法人のHPからダウンロードできます。地域貢献に興味のある方は、ぜひご参加ください。