京都府 福知山市  公開日: 2025年09月12日

福知山市不足額給付金:申請方法と支給額を分かりやすく解説

福知山市では、令和6年度に支給した定額減税調整給付金の算定における誤差や対象漏れを補正するため、「不足額給付金Ⅰ」と「不足額給付金Ⅱ」を支給します。

不足額給付金Ⅰは、当初の給付額と確定後の所要額の差額を補填するものです。所得税と住民税の定額減税可能額からそれぞれの税額を差し引いた金額を合計し、当初給付額を差し引いたものが支給額となります。

不足額給付金Ⅱは、以下の4つの条件に該当する方へ支給されます。
①定額減税・低所得世帯向け給付の両方対象外だった方(4万円または3万円)
②令和5年は定額減税対象、令和6年は対象外となった方(3万円)
③令和5年は定額減税対象外、令和6年は対象となった方(1万円)
④当初調整給付金と住民税定額減税の対象で、令和5年・6年とも扶養親族対象外となり所得税定額減税の対象から外れた方(所得税定額減税可能額−当初調整給付金額)

9月11日までに、対象者には「不足額給付に関する支給要件確認書」が送付されました。該当する方は、返送またはオンラインで手続きが必要です。対象者でない方も、該当する申請書をダウンロードして申請できますが、必ず支給されるとは限りません。申請期限は令和7年10月31日(予定)です。

不明な点は、不足額給付金コールセンター(TEL:0773-48-9228、午前8時30分~午後8時、土日祝含む)へお問い合わせください。 詐欺にご注意ください。ATM操作や手数料の支払いは一切求められません。郵便物が届くようご確認ください。
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複雑な計算式で少し戸惑ってしまいますが、福知山市の丁寧な対応には感銘を受けました。不足額給付金ⅠとⅡ、それぞれ対象条件が明確に示されているので、該当するかどうか落ち着いて確認できますね。特に、対象者以外の方も申請できるという柔軟な姿勢は、市民への配慮が行き届いていると感じます。期限までに必要な手続きを済ませ、きちんと還付を受けられるようにしたいと思います。

そうですね。行政手続きは分かりにくい部分も多いですからね。今回の福知山市の対応は、出来るだけ分かりやすく説明しようという姿勢が見えますし、コールセンターも土日祝日も対応しているのは大変ありがたいですね。もし手続きで困ったことがあれば、いつでも相談してください。できる範囲でサポートさせていただきますよ。

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