熊本県 熊本市  公開日: 2025年09月12日

ロバ隊長が図書館に登場!認知症理解を深めるコーナーが好評

9月(認知症月間)に、南区内の飽田公民館図書室、天明公民館図書室、城南図書館の3施設で、認知症に関する図書ブースが設置されました。 ブースには「認知症サポーターキャラバン」のマスコットである「ロバ隊長」が登場し、認知症についての正しい理解を促す取り組みが行われています。

各図書館では、スタッフの方々によって愛情を込めて、ロバ隊長を目立つ場所に配置。認知症になっても、自分らしく地域で暮らせるという新しい認知症観を広めることを目指しています。

訪れた3施設では、ロバ隊長の可愛らしい姿と共に、認知症に関する書籍が魅力的に展示されていました。 認知症について学びたい方は、ぜひこれらの図書館を訪れてみてください。
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認知症に対する理解を深めるための、図書館での取り組みが素敵ですね。ロバ隊長の愛らしい姿も相まって、親しみやすく、敷居の低さを効果的に演出していると感じました。特に、地域で自分らしく暮らすという視点を取り入れている点が、現代社会における認知症への新しいアプローチとして、大変重要だと考えます。書籍展示だけでなく、こうした視覚的な工夫も、認知症への理解促進に大きく貢献するのではないでしょうか。

そうですね。確かに、ロバ隊長の存在は、堅苦しいイメージになりがちな認知症に関する情報に、親しみやすさと暖かさをもたらしていると思います。地域社会で暮らす人々にとって、認知症になっても自分らしくいられる環境づくりは、まさにこれからの社会が取り組むべき重要な課題です。図書館という、地域住民にとって身近な場所での啓発活動は、非常に効果的だと思います。この取り組みが、多くの人々の意識改革に繋がることを願っています。

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